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目先の初任給と年収のバランス【初任給の高さに騙されてはいけない】

      2014/09/01

多くの転職、就活者にとって最も気になる条件というのが恐らく給料の問題ではないでしょうか。必死になって情報を集め1社でも多くのエントリーシートに応募し、足が棒のようになるまで動き回るのも少しでもたくさんの報酬を得られる会社に入りたいからでしょう。

そのためには義務教育の過程のうちから準備してきた方もいらっしゃるでしょう。少しでもいい会社に入るために勉強し全国有数の難関大学に入学しその日を迎える。それもこれも少しでもいい会社に入るための血のにじむような努力の賜物でしょう。

では、その最も気になる給料のメカニズムなんですが皆様はどのようにお考えでしょう?給料はもらって当たり前のモノ。毎月決まった日がきたら自動的に振込まれるものとたかをくくってるのでしょうか。それとも給料はお客様からいただいているものとして日々の業務に励んでいらっしゃるのでしょうか。

大手企業の初任給に惑わされない

就活生がまず目にするポイントは仕事内容や社風などよりまず真っ先に目がいくのが初任給の欄ではないでしょうか。大卒1年目の初任給が1円でも多いところを選んでしまうのは人の常。ある意味仕方のないことでしょう。しかしながら、初任給はあくまで初任給。あまり今後の長い社会人生活の事を考えたら気にするほどの重大な要素ではないことに気がつくと思います。

大手企業であればまず間違いなく給料は固定的に昇給していきます。5年先と10年先とでは比較にならないくらい差がつく事もあります。30代平均給与と40代平均給与でも当然、差があります。ひと時実力主義の代表格として能力の部分のみを査定した給与体型がもてはやされた時期がありましたが長い冬の時代を経てそういった風潮が後退したムードがあります。

どっこい年功序列方式の給与体系の企業が生き残っているというワケです。

景気が上向きはじめてモノが売れるようになると企業も人手不足となり新たな人材の確保を急がねばなりません。モノが売れる時期に対応できない企業は成長に乗り遅れてしまいますので。そして現状の学生たちも失われた10年や就職氷河期の教から大きな冒険を差し控えだしています。大きく昇給できなくともコツコツと一つの会社で長く仕事に携わる。そういうスタンスに変化しています。

そういう事も影響してか就活者側も賢く企業の情報収集を行うようになりました。初任給に関わるところもそうです。

10年先、20年先のスパンで考える

大手の企業の年収はやはり優遇されています。中小企業と比較すれば如実にその差を実感します。1年目の給料はむしろ中小企業の方が良かったりもするでしょう。しかし、体力の恵まれている大手企業はそこから先で差がつくのです。大手企業でもその業種や取扱い品目によって差が生じますが同業種の業界内においての中小企業との年収さは在籍年数の多さに比例して圧倒的な差が生じます。

大手が生涯年収3億円としたら中小の方はその3分の1か半分位。それが恐らく現実でしょう。大手企業は日本の全企業の中のほんの2%程度の存在です。多くの若者が早いうちから努力を重ねて準備をやる現実をお分かりいただけたでしょうか。同じ会社であっても40代、50代の時の収入に圧倒的な差がつきます。なので皆、血眼になって大手企業を目指すのです。

50歳を過ぎてからの決断

但し、大手企業だからといっていいことばかりではありません。大手企業は人事考課が発達しているため非常に合理的な給与バランスとなっています。すなわち50歳台以上の社員を高給料のままで放置しておかないという事です。

全ての大手企業がそうだとは言えませんがコストコントロールの厳しさでは大手企業の右に出るものはないでしょう。50代以上の社員さんは何らかの形で給与体系の変更を受ける立場となります。つまりそれまでの高収入の身分を一旦、分解されてしまうということなのです。その方法は各社それぞれでしょう。関連企業への出向。契約社員への身分変更などが待っています。厳しい競争に勝ち残ったほんのひと握りの人物だけが会社の顔として君臨します。それが有数の大手企業だという事を理解して就活に励んで欲しいのです。

更に時流の変化や景気の変わり具合で最悪、リストラという手段も待っているということも頭に入れておきましょう。まだまだ先の読めない時代です。大手企業に入れたからといって安泰ではありません。常に危機意識を持って日々の業務に対処する意識が必要だという事です。

大手企業に運良く入られた方なら恐らく年収1000万円も夢ではないでしょう。仮にそのラインに到達できなかったとしても近いラインで10年、20年と過ごす事も可能です。しかしながら大手企業の仕事は生易しいものではありません。かなりなキツさを味わいます。肉体的にも精神的にも。皆、学生時代はエリートです。自分たちに自信を持っています。

しかし、その自身は入社半年後には粉々に砕かれる人たちが後を絶ちません。高収入の代わりにそれに見合う激務がちゃんと用意されている訳です。転職にしろ就活にしろ企業研究は決して表に見える数字や広告などに惑わされないことです。年収400万円であっても家庭をもってやっていく事は可能です。年収1000万円での生活が全てにおいて素晴らしい事だと考えるのはそれぞれの自由発想ですができたら、とことん現実的な自分に合うシュミレーションを実践しこの先の自分の人生にどう活かすかを考えてからでも遅くはないと思います。

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