職務経歴書の書き方②【枚数は多いほうがいいか?】

前回の「職務経歴書の書き方①【ポイントは求人側の視点でネタ選びをすること】」に引き続き今回も職務経歴書について検証したいと思います。

職務経歴書を作成するうえで大切なポイントには、内容ばかりではなく読み易いレイアウトも挙げられます。伝えたいことを的確に要約出来るか、それを分かり易くプレゼンテーション出来るかといったセンスも、記載してある内容と併せて選考の資料にしているからです。

書類選考で落とされたくないからと、何枚にもわたって自分のアピールを記載している職務経歴書をよく目にしますが、実はこれは逆効果なのです。記載した方は「これで伝えたいことを漏らさず書いたぞ」と満足しているかもしれませんが、読む側からしたら「これだけの枚数に目を通さないと職歴が分からないのか」という思いになり、なかなか読む気になれません。これは非常にもったいない話です。

枚数的には多くても2枚、出来れば1枚にまとめるのが理想的です。何故なら日々数多くの応募書類に目を通している担当者にとっては、面接する必要があるかどうかを判断出来る材料が簡潔に記載してある職務経歴書の方が好印象に映るからです。1枚だけなんて心許ないと思うかもしれませんが、ここが読み手の立場になって作成するというポイントで、実際に1枚だけの職務経歴書で転職を果たした事例はいくらでもあります。

限られたスペースで効果的に伝えるには、まず冒頭に要約文を記載するようにします。新聞で例えれば見出しのような役割で、代表的な経験やもっとも自信のある能力を記載します。そしてその裏付けとなるような職歴やエピソードを具体的に記載していきます。数値で表せる成果があれば具体的に記載しましょう。単位は個数でも金額でのパーセントでも構いません。最もインパクトのある表現を意識しましょう。

そのうえで最後に自己PRを記載します。この自己PRで人間性をアピールするようにします。採用のポイントは基本的な仕事能力と職場との相性です。職務経歴の部分で仕事能力をアピールしたら、自己PRでは日常のエピソードも含めて人間性を伝えるように工夫してみましょう。

次は「職務経歴書の書き方③【中高年者で複数の職種を経験している場合】」

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