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失業手当がもらえる要件とは【自己都合・会社都合の要件の違いについて】

      2014/08/09

失業すると当然収入が途絶えることになりますが、その際の保険として雇用保険からの失業手当が受給出来るようになっています。しかしこの失業手当は誰でももらえるワケではありません。もらえるハズの無い失業手当を当てにして職場を辞めてから後悔する、なんて事例は珍しくありませんので、自分は受給の要件を満たしているのかを十分確認しておきましょう。

まず雇用保険には、週に20時間以上継続して働く場合には原則加入することになります。これは正社員とかパートとかアルバイトとかに限らず全員対象となります。よく自分はアルバイトだったから失業手当なんて関係無いと思っている人がいますが、給料明細をよく確認しておきましょう。雇用保険料が徴収されていれば失業手当をもらえる可能性があります。

さてここで「可能性があります」と述べたように、雇用保険さえ掛けてあれば必ず失業手当がもらえるというものではありません。辞めた理由および雇用保険の加入期間によって受給出来るかどうかが決まります。

まず会社都合、つまりリストラや職場の倒産など自分の意図しない理由による失業の場合には、辞める前1年間に通算して6カ月以上の雇用保険加入期間があれば受給出来ます。通算してということは、違う職場での雇用保険加入期間も加算していいということです。

更に最近では3年以上更新された契約が更新されなかった場合や遠方への転居に伴う離職、家族介護に伴う離職の場合にも同様の要件で失業手当が受給出来るようになっています。

これに対して自己都合で辞めた場合には、辞める前2年間に通算して12カ月以上の加入期間が必要となります。

ちなみにこの6カ月とか12カ月とは、辞めた日から1カ月ずつ逆算して期間を区切り、その期間内に賃金を得た日が11日以上あれば1カ月とカウントします。そのため例えば4月2日から3月31日まで働いた場合には、12カ月に1日足らないことになり失業手当が受給出来ないことになります。月の途中で入社や退社をした場合には注意しておきましょう。

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