転職初心者.com ~転職したくなったら見るブログ~

転職初心者の方向けに転職情報・ノウハウを提供していきます。業界情報、転職のコツ、求人サイト情報、ブラック企業対策等

高学歴は転職時にも有利に働くのか?

      2014/09/21

活市場においては学生さんたちの学歴がどうしても一つの試金石となってしまいます。この問題はどこの企業も公にはしませんし、質問されたとしても学歴で採用の有利・不利があるとは口が裂けても答えないでしょう。人権問題と絡んでしまう恐れもあるので企業側は勿論、大学側にしてもタブーの領域です。

しかしながらネットでのエントリー制度が定着してしまった現状ではやはりなかなかそうはいかないのが実情です。人気企業に一晩で押し寄せるエントリーは恐らく千の単位を超え万の単位に達する可能性があります。それだけが学生側の必死さが伺えるのですが問題は対応する企業側に想像を凌駕する数の応募者を時間をかけてじっくりみていく余裕がないという事です。

一般的にいくら東証1部上場の大手企業でも人事採用担当者を100名も200名も抱えているところはないでしょう。せいぜいが10名単位程度の規模でしょう。これが今の日本の現実であると認識した方がよいでしょう。よって選考には極力、省力化並びに効率化が必要とされます。それを行う最大の便利な方法が学歴なのです。

高学歴者が日本有数のトップ企業を占めている現状を鑑みればそのおおよその現実は見えてくるでしょう。なので就職活動をいや受験をこれから行おうと思っている方たちにまず申し上げたいのは学歴を疎かにしない事です。学歴なんて社会の不公平分子のひとつであると勝手に結論付ない事です。

大手企業が大卒で採用した者の初任給と中小企業のそれとでは生涯賃金において1億円前後の開きが発生します。この数字は決して見逃せない事実だと思われます。誰だって同じ働くなら多くの報酬を得たいと思うのは世の実情です。この決定的な違いが中学生の頃から既に始まっているという事実を早く知って欲しいという事です。

高学歴は転職のときも有利なのか?

一方、転職者の学歴が高学歴の場合、果たした有利に働くのでしょうか?これは一概には言いにくい事案です。転職する年齢、転職先の企業規模等により大きく事情が左右されるからです。まだ、年齢的に若く第2卒業的な扱われ方をされているうちならかなり有効な手段となるでしょう。まだまだ貴方の力は伸び代があるし、自分の能力もまだ十分成熟している事もないでしょう。そういう人材なら大手企業は抱えたいでしょう。色に染まりきっていないというのは組織にとって重要な事です。一戦力として考えるかリーダー的存在として考えるかにもよりますが色に染まっていないイコール頭が柔らかいという図式が成り立ちやすいのでこういうケースなら高学歴者は有利でしょう。

反対に40代を超えてからの高学歴者はどうでしょうか?中高年に差し掛かってくるこのあたりが最も難しい時期となるのは間違いありません。この時期になった者は恐らく前職で中間管理職的な地位にいた者がほとんどでしょう。よって自分が兵隊として動くのではなく人を使って成果を上げる型に変わっているはずです。転職市場ではこういう人物の判断が最も難しくなるのです。というのもお互いの思惑が必ずしも一致した所に結びつきにくいのが多いからです。企業側はスカウトしたりヘッドハンティングなどで採用するのならリスクは減らせます。

しかし、一般応募で来られる優秀な方の扱いに悩むのです。一度でも管理職となり部下を持った経験を持つともうなかなか後戻りのポジションには就けないものです。転職する側の人間の要求は当然、今よりもより多く給料を貰ったりポストを上げたりなどの希望を持つでしょう。反対に受け入れる企業側にとっては海のものとも山のものとも分からない人物に高待遇を与える殊に躊躇します。この現実が中高年者の転職を難しくしている原因なのです。

次の会社の規模が大きかろうが小さかろうが主導権を持っているのは会社側です。貴方が所属する部署の責任者は恐らく貴方より年下かも分かりません。そんな所に過去の栄光を引っさげて乗り込んでいったらどうなるでしょうか?組織にとって上下関係は重要な統率力の一環です。いくら年齢の高い貴方でもその組織のしきたりややり方にはむかって仕事をする訳にもいきません。貴方は一番下の立場の組織構成員なのですから。今までのやり方が180度変わり優秀なはずの貴方が逆にお荷物のようになってしまう可能性もあります。そんな時に自分にとってこれまで役に立っていた高学歴が思いっきり足を引っ張る事となるのです。

転職には時期とタイミングが必要です。学生の時のように横並びで一斉にスタートできるものではありません。何としても成功させたいのが転職なのですからまずは自分の商品としての価値を客観的に冷静に分析するところから始めなければなりません。

そのためには自分の売り込み方、アピールの仕方を日頃から訓練しておく必要もあります。但し、転職する事が最優先事項とも言えません。特に大手の企業に在籍しておられる方なら尚更です。先にも触れた生涯賃金の歴然とした差があります。転職先でそれを上回る成果を取るのは並外れた努力でもなかなか出来ません。

高学歴は諸刃の剣となる可能生があるという事の認識を忘れないようにしましょう。

転職時の学歴については「中高年の再就職に「学歴」は必要?【中高年の転職は高卒でも気にする必要はない】」の記事も参考にしてください。

 

スポンサーリンク









転職活動中の皆様へ
より条件の良い職場に転職するためには複数の求人サイトに登録し、いい求人が見つかるまで長期的に探し続けるのが転職成功のコツです。

リクナビNEXT
一番人気の転職サイト。とにかく求人数が多く、採用側もまずはリクナビNEXTに掲載したいと考えています。スカウト機能も充実しており、働きながら転職活動をする方に最適です。

DODA
非公開求人を多く取りそろえていることが強みの転職サイト。キャリアコンサルタントが転職活動サポートしてくれます。本格的に転職を考えている人におすすめ。

Switch

Facebookアカウントで転職活動ができるSNS転職サイト。Facebookアカウントがあれば1分で登録が完了し、企業からオファーが届くようになります。もちろん、登録していることは他にはバレません。転職活動に時間が取れない方、働きながらバレずに転職活動をしたい方におすすめ。

良い条件の求人はすぐに募集が終わってしまいますので前もって上記の人気サイトに登録し、良い条件の求人が出るまでじっくり待ちましょう。


Message

  関連記事

転職活動中の中高年者の進むべき道【辞めないという選択】

アベノミクスの成果により大手企業を中心に日本の産業構造は再び活気を取り戻した感が …

中高年者の転職のコツ2【面接に備えて】

前回の「中高年者の転職のコツ【できるだけ多くの企業に応募していこう】」に引き続き …