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初めて就職した会社が想像していたものと違っていたら 後編

      2014/08/09

前回「初めて就職した会社が想像していたものと違っていたら 前編」に続きまして憧れて入った会社なのに実態は全然違っていた場合の対処法と身の振り方についてみていきます。

4.忙しさでイライラしていて社内の雰囲気が悪い

困った状況ですね。新人のうちからこういうムードに馴染まされると間違いなく自分自身もそういうふうになってしまいそうです。しかしながら、毎日が忙しいということは会社の業績自体は好調ということなのでしょうか?今時といったら失礼かもしれませんが業績好調で推移している会社なんてそうそうありません。もしかしたら貴方はある意味、ラッキーな所へ入れたのかもしれません。

それはまず、会社が倒産してしまう危険性が無いこと。そしてもらえる給料やボーナスは安定してあるという事ですね。その部分が確保されているとしたら万々歳ではないでしょうか?社内の雰囲気が悪いと困ってるようですがそれならいっその事、自分で音頭を取って飲み会を企画するとかなど、何か提案してみてはいかがですか?もしかしたら会社の誰もがそういう企画に飢えてるかもしれませんよ。やはり飲みにケーションの力は絶大です。貴方が音頭を取って実行できたとしたら貴方の社内における認知度は大きくアップするでしょうし。いいことだらけになりますよ。

まわりの環境のせいにするのではなく、まずは自分から変えられるところを前向きに取り組むことが大事です。

5.希望の職種・部署に配属されない

はっきり申しますと新人さんの時の配属先希望なんてまず聞き入れられません。ほとんどの人が生産部門、つまり営業の方に回されます。それを覚悟して今の会社に入社したのでないでしょうか?会社というところはとにかく稼ぐ社員がたくさん必要です。

一人の社員が入社するに当たって会社はその人にどれくらいの経費をかけていると思います?会社の規模の大きさにもよるでしょうが求人広告から諸々の研修費、本人の人件費も合わせるとざっと200万から400万円程かかっているようです。これだけの先行投資をしているのにいきなり貴方たちの希望を聞いて非生産部門なんかに回せるはずがないじゃないですか。

この先、長い付き合いになる会社です。どういう風にして移動や転勤が起こるか分かりません。ここは一つ気長にやって行ったほうが利口じゃないでしょうか?

6.パソコンやソフトが最新機器ではない

これはもう皆さんのチカラで何とかするしかありません。稼ぎまくって会社に利益を貯め、その資金で新しいパソコン類を購入してもらいましょう。経営者も決してあるのに出さない訳ではありません。貴重な経営原資は何を最優先にして使うべきか。社長さんが常日頃から悩んでいる事です。社長はとにかく会社を潰すわけにはいきません。

社員とその家族の生活を背負っているのです。どこに資金を投入するかは最高責任者の社長の役割です。私たち、社員は経営のタクトを社長に降ってもらいとにかく無我夢中で働きましょう。自分の役割を100%こなせるようになって初めてちょっとは発言権も出来ると思います。

7.毎日残業ばかり

これも致し方ないことかもしれません。会社によっては先輩社員や上司が帰路につくまで下の人たちが帰りにくいムードがある会社もあるでしょう。でも本当に生産的な仕事をやっている会社なら効率のよい働き方を推奨しているはずです。

もしかしたら、毎日残業になるのは貴方の仕事の進め方に問題があるんじゃないでしょうか?定時内で終われる仕事の進め方を実行されてますでしょうか?一日の流れを思い出してみてください。どこかで無駄な時間の取り方やちょっと改善したら時短につながる作業効率ができるところがありませんか?会社は決して毎日、貴方に残業を強制していないと思います。仕事が終わればサッと帰ってもらって明日への鋭気を養ってもらう。そして明日、またフル回転で仕事をする。まずは自分の足元をよく見てみるところから始められたらいあがでしょうか。

8.後輩が入社せず下っ端のまま

いいじゃないですか。別に後輩が入ってこなくても。それだけポストがあるという事ですよ。将来のライバルが減ってくれるんですから渡りに船ですよ。毎年、毎年後輩が入ってくるとその中には必ず一人や二人は切れ者やできる人がいるものです。貴方としてはやっぱり後輩に追い抜かれて出世されてしまうのは嫌ですよね。だからものは考えものです。貴方が出世してから後輩を入れるようにしてもういいんです。競争相手は多すぎると勝ち上がるのに何倍ものエネルギーが必要になりますから。

9.上司や先輩が事なかれ主義ばかり

貴方はなかなか厳しい視線で会社を見ているんですね。そういう問題提起を持つことはいい事だと思います。あとはその発信の仕方ですね。闇雲に直接訴えても却下されてしまうのがオチでしょう

日本の企業は大きな変化を嫌います。既得権益が出来上がってしまった組織なら尚更でしょう。誰が自分の利益を捨ててまで新しい事にチャレンジするでしょう

会社では例年、新入社員が入ってきて2~3ヶ月経つ頃あたりが一番、こういう問題が起きるのかもしれません。ですから先輩社員たちの方は対策を練っている事でしょう。これが新人さんが最初に当たる壁かもしれません。これを正面から登りきるか諦めて傍観するか別天地へ行ってしまうかは皆さんの自由です。冷たいようですが社風を一人の新入社員が変えてしまう事なんてまずありえません。でも、それでいいのです。何でも最初から自分の思い通りになってしまったらいつ挫折をしるのですか?これじゃ肝心な時に打たれ弱い人間になってしまいそうです。

いかがでしたでしょうか?

以上の項目で新入社員が思い当たりそうなところを想定してみました。皆さん、会社に多くを求めすぎてはいけません。痛い思いをするだけです。会社は皆のチカラで利益をあげるところ。私としては半年 頑張ってから一度 振り返ってみたらいいと思いますが。きっと大きく成長した貴方がそこにいると思いますので。

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