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転職後に年収をアップさせるためには【最低でも3年はもがく】

      2014/12/09

転職するのはズバリ、年収を上げる為とお考えの方は願望の人も含めて多いでしょう。はっきり言って現状の不満の大多数は給料やボーナスを含む年収の低さですから。

今回は転職後の年収についてです。

一昔前までの日本の姿は人生で一番最初に入った会社に最後まで努め続けるというものでした。会社と社員とは家族のような関係であり運命共同体。業界内の噂話はすぐに隣の会社の耳に入りあまり敵対心を見せることもなく和気あいあいとした経営でした。当時の日本の企業はどこもそういった文化が根付いていたと思われます。

そして、高度経済成長期の日本は飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長していきました。アメリカに次ぐ世界第2位の経済大国にまで発展しました。

そんな時代の会社人たちにとって今の会社を離れてよその会社へ行くなんて事は裏切り行為と同様であり、村八分的迫害を受けるのを皆恐れて当時は誰も行動を起こす人はいませんでした。また当時の会社も社員一人一人をきちんと家族同様に扱って見守っていてくれてました。引き抜きにでも会わない限り転職するという社会風土のなかった時代でした。

今の状況とは雲泥の差を感じてしまいます。ひところの平成の大不況を脱出してきてるとは言え、まだまだ大手と中小との差は縮まりません。アベノミクスの恩恵で息を吹き返してきた大手企業に比べ日本の99・9%を占める中小企業の苦戦ぶりは改善されているとは到底言えません。

そんな状況の中にあっても英断を下して自分のスキルを売り込み転職することによって年収アップを勝ち得ている猛者もいます。彼らの平均年代は30代後半から40台前半にかけて。人生の中でそれまでの成果が一気に花開き運勢が開いていく時期です。

そういう時期に己の腕一本で会社を渡り歩き年収をアップさせる強者たち。そんな彼らが向かう先というのは一体どんなところなのでしょうか。

アンケートによると年収を上げる事に成功した人たちが向かった先はやはり業績が好調な業界への転職のようです。そして一体どんな能力が求められたのかというとズバリ「専門スキル」ということです。この理由が圧倒的1位を占めたようです。彼らが向かった先の業界はIT・インターネット関係と多業種にわたる製造業、メーカーです。

やはりIT関係は強いですね。この先まだまだ伸びていきそうな勢いです。また、モノを生産するメーカーも強いです。

一時、日本のメーカーにもリストラの嵐が吹き荒れ有能な社員がどんどん会社を離れていきました。そういう人たちを採用していったのが新興国である韓国や台湾・中国です。彼らの専門スキルは立ちどころに新興国の経済力を押し上げました。かつての日本がやっていた低価格でいいものを大量生産するシステムを取り入れた国々は国際競争力を付け今や中国は日本を追い抜き世界第2位の経済大国へと発展しました。

当然、そこへ転職していった人たちの年収が上がるのは明らかです。何せ市場規模が違うのですから。購買力があり生産のための人件費が安く抑えられるこれらの国々が日本を席巻してしまうのも当然の理です。

そして年収アップにつながった彼らが就いた職種は経営・経営企画・事業企画です。もう完全に重役クラスの部署です。年収が上がるのも納得です。

でも、こんなスーパー転職を成功させれた彼らにしても最初から計画してやったわけではないと思います。やらざるを得ない状況に追い込まれたからやったというのが正解ではないでしょうか。日本に一時吹き荒れたリストラという波が逆に日本企業の首を絞めた格好になったかもしれません。皮肉なものです。

私も40代の時に猛烈に転職をしてました。年収を今より上げようとして。

しかし、結果的には上がるどころか現状維持が精一杯でした。私の専門スキルは大した役に立たなかったのか、まあ、今となってみてはもうどうしようもない事なんですが。

ただ、感じた事はあります。転職した先でも最低3年はもがく事です。いくら過去の実績やスキルを評価されて転職できたとしても新しい勤務先で一気に花開かせて給料を上げれる働きをするっていうのはかなりというか無謀に近い冒険です。やはり転職先と今までのところでの働き方、評価のされ方は変わってきます。いきなり今までのやり方に固執して仕事をしてたら立ちどころに圧力を受けてしまうでしょう。

転職してきた人間は転職先では1年生です。そこの会社の先輩たちの方がやはりいろんな意味で有利です。だから最初から目立ちすぎる動きをすると周りの人たち全員を敵に回すことになり、不利になってしまいます。ここがスキルある人が最初にぶつかる壁です。

自分の思惑通りに運ばないと必ず迷いが生まれ、やがてそれが失望に変わってしまうともう最初のモチベーションを維持することが出来なくなるでしょう。いくらスキルある優秀な人材であったとしても最初のうちは周りに溶け込むために地味に我慢して仕事をやっていた方が利口じゃないかなと思います。

ですから最初の1年間は年収のことは頭から切り離しましょう。いかにして周りの雰囲気に溶け込み仲間となっていくか。そこのところを賢くわきまえて動いてもらいたいです。そうすれば2年目以降で劇的にあなたの周りに変化が起きるはずです。とにかく1年目は焦らないことです。

ただ、同時並行で求人サイトのスカウト機能等に登録していい求人がないか働きながらチャンスを待つというのもリスクヘッジになります。(参考:働きながら転職活動する方法

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