転職初心者.com ~転職したくなったら見るブログ~

転職初心者の方向けに転職情報・ノウハウを提供していきます。業界情報、転職のコツ、求人サイト情報、ブラック企業対策等

中高年者におすすめの転職先【タクシー業界の実態・給与体系等について】

      2018/01/11

「中高年が通用する業界 その1【警備業界とタクシー業界の実態について】」からの続きです。タクシー業界の事をもう少し掘り下げます。

まず、タクシーの運転手になるには免許証が普通の第2種が必要になります。これに必要な費用はまちまちです。採用された会社に尋ねてください。半分負担してくれるところもあれば全額 自己負担という会社もあると思います。

勤務時間は基本8時間労働の1時間休憩ですが会社によっては12時間拘束シフトになっていたり夜だけのシフトになっていたりと確定していません。面接や会社説明会の時にじっくり調べておいて下さい。


スポンサーリンク

タクシー運転手の給料について

さて、一番知りたい情報、毎月の給料がどれくらいになるかという事です。しかし、これは一定していません。東京と大阪との初乗り運賃も違いますし地方となるともっと運賃が安いかもしれません。この運賃がタクシー運転手の全ての収入の源です。

月にいくら売上が上がるかによって運転手さんの給料は大きく差がつきます。そしてタクシーの仕事に欠かせない車。この車の維持費も運転手さんが負担しています。

例えば、月の売上が50万円だったとしましょう。ここから諸々の諸経費が引かれていきます。ガス代(タクシーの燃料は天然ガスです。ガソリンではありません。)、保険代、車のリース料、メーターなどの使用料などなど。結局、売上の50%近くは引かれます。そこから残った金額から厚生年金や税金を差し引いたものが貴方の給料として渡されます。どうですか?だいたいお分かりいただけたでしょうか。

ですからタクシーの場合、いかにして売上を上げるか、また使う経費を抑えるかによってもらう給料に差がついてしまうという訳なのです。ではタクシーの売上はいつの時間帯が最も儲かるでしょうか?答えは深夜の時間帯です。

タクシー業界のゴールデンタイム

タクシー業界では夜の11時から翌日の3時頃までをゴールデンタイムと呼んでいました。そう、ずばり一日の中で最も人の行き来が激しくなり帰宅のために需要が一気に増える時間帯だからです。このかきいれ時にどれくらいの数のお客さんを乗せれるか。どこまで遠方のお客さんを捕まえられるかによって売上の上がり方に大きく影響します。

私がやっていた頃はこのゴールデンタイムに遠方を3件獲得するのが毎日の目標でした。その数を下回ったり近場ばかりの往復をしたりするとその日はもう諦めです。

タクシーの仕事は大変だが色々と面白みのある仕事

でもタクシーの仕事は意外性もいろいろありました。そういう意味では面白みのある仕事ではありましたが、反面いろんな怖い体験もたくさん経験させてもらった仕事でもありました。

一つ、例をあげるとまだタクシーの仕事をやり始めた頃、ひとりの女性のお客さんを乗せました。しかし、予約のお客さんであったんですがお客さんとの待ち合わせ場所が全く分かりません。ナビの住所と実際の住所にズレがありました。このズレ、街中では結構あります。なぜなら新しいマンションやビルが建築されるとそれまでの住所表示が変わることがままあります。

私は見事にその状況にはまりお客さんを乗せれた時はもうだいぶ時間が経過していました。予約しているということは所定の時間までに目的地に到着しなければならないという事です。お客さんはカンカンに怒っていましたのでもう生きた心地がしませんでした。

思えばこの失敗もほんの一例です。数え切れないくらいその1年間に失敗しました。まあ、そのおかげで今の仕事の役に立っているといえるのですが。ちょっと思い出話が長くなりました。

タクシー業界に必要な能力 地理に詳しくなるためには

あと、タクシー業務をする上で必要なのは地理に詳しくなるということです。至極、当然のことなのですが私の仲間たちの中にも結構地理に詳しくない人たちがいましたね。当然、皆さん苦労してました。

地理に詳しくなるにはもう場数しかありません。仕事以外でも休みの日には自家用車で昨日走ったところをもう一度走ってみるとか不得意なところを重点的に走るとか、そいうった努力は必要になります。

中高年の皆様にとって警備の仕事とタクシーの仕事は好き嫌いもあるでしょうがピッタリハマる仕事だと思います。それぞれ人生の年輪のようなものが醸しだされて始めて味わいがでるというか軽さがなくなって安心感をお客さんに伝えられるというか、とにかく渋い中年の人向きの仕事だとは思います。

ただ、あとは収入との相談になってしまいます。どちらもそう高額を期待できる仕事ではありません。そのへんのところを十分、考慮してください。

タクシー運転手のリスク

最後にタクシーの仕事で最も危険だと思った事。それは睡魔との戦いです。稼げる時は深夜です。多くの人たちは寝ている時間です。人間の体の体内時計はこの時間帯になったら体の活動を休止させ眠るように仕込まれています。なのでこの時間帯の業務は危険が付きまといます。

タクシー業界を目指されるのならこの点を十分注意の上ご勤務ください。私は何度も居眠りによる事故の映像を見てきました。一瞬、落ちただけでも車は何十メートルも走ってます。それも必ず真っ直ぐではありません。右か左にずれていきます。居眠りは完全な自損事故です。一人で気楽に仕事ができる反面いざという時には誰も守ってくれません。自分のことは自分で守らなければなりません。絶対に事故をや違反を起こさない強い気持ちがこの仕事には求められます。

今回はあくまで一個人としての体験談ですのでタクシー会社によって多少は異なる点、改善されている点もあるかもしれません。実際にタクシー業界で働いてみようと考えている人はこの記事だけを全てと考えず、あくまで一つの参考情報としてとらえて、自分の目でちゃんと判断するようにしましょう。

タクシー運転手の求人の探し方

タクシー運転手の求人ですが、私が転職活動をしていたころは転職サイトというものはまだほとんどなく、一般的ではありませんでしたので、転職雑誌をよく使っていました。ただ、今では転職サイトが一般的です。さらにはタクシー求人専門の転職サイトまでできています。

ドライバーズワーク・・・日本全国対応しているタクシー求人。利用者満足度が高い。

羽田交通株式会社・・・羽田空港近辺のタクシードライバー会社。子育て手当も支給。

蔦交通株式会社・・・首都圏のタクシー会社。月40万円も可能とうたっている。

正直、タクシー業界もまだまだ人手不足が続いています。体力勝負の業界ですが、中高年者の方でも採用がきまり安い業界ですので、転職活動中の中高年の方にとっては狙い目の転職先です。

登録は以下よりどうぞ
タクシー専門の求人サイト→タクシー就職情報








転職活動中の皆様へ
より条件の良い職場に転職するためには複数の求人サイトに登録し、いい求人が見つかるまで長期的に探し続けるのが転職成功のコツです。

リクナビNEXT
一番人気の転職サイト。とにかく求人数が多く、採用側もまずはリクナビNEXTに掲載したいと考えています。スカウト機能も充実しており、働きながら転職活動をする方に最適です。

DODA
非公開求人を多く取りそろえていることが強みの転職サイト。キャリアコンサルタントが転職活動サポートしてくれます。本格的に転職を考えている人におすすめ。

Switch

Facebookアカウントで転職活動ができるSNS転職サイト。Facebookアカウントがあれば1分で登録が完了し、企業からオファーが届くようになります。もちろん、登録していることは他にはバレません。転職活動に時間が取れない方、働きながらバレずに転職活動をしたい方におすすめ。

良い条件の求人はすぐに募集が終わってしまいますので前もって上記の人気サイトに登録し、良い条件の求人が出るまでじっくり待ちましょう。


Message

  関連記事

転職活動中の中高年者の進むべき道【辞めないという選択】

アベノミクスの成果により大手企業を中心に日本の産業構造は再び活気を取り戻した感が …

転職者向け合同企業説明会の利用の仕方【中高年者は利用すべきか】

合同企業説明会は今や定期的に様々な運営元が趣向を変えながら開催されています。中高 …