ハローワークの求人検索機の上手な使い方【検索条件設定のコツ】

ハローワークでは求人を探す場合に検索機を利用する仕組みになっています。民間の転職支援会社や派遣会社では担当者が個別に求人を提供してくれますが、利用者数が圧倒的に多いハローワークでは各人が探すようになっているのです。

この検索機は自分の希望する条件を設定すれば該当する求人を抽出して閲覧出来るようになっていますが、この条件設定のやり方ひとつで求人の見つけ方が大きく変わることがあります。

検索機の上手な使い方:年齢入力

初めに年齢を入力するのですが、まずここからひと工夫が大切になります。というのも正直に入力する必要は無いからです。最近は年齢制限を付ける求人が増えていますが、実際にはある程度融通を利かせてくれる求人も少なくありません。にもかかわらず例えば36歳と正直に入力すると「35歳以下希望」の求人はヒットしなくなるのです。5歳程度若く年齢を入力するのが得策です。

給与目安額

こうした工夫は希望給与額の項目も同様です。例えば20万円以上希望と入力すると、19万9900円の求人はヒットしません。生活するうえでたった100円の誤差は問題無いと思いますが、何せ機械ですから厳密に除外してしまうのです。それに検索機が対象にしている給与額は基本給ですので、家族手当や資格手当などに該当すれば総支給額が増える可能性もあります。こうしたことから希望給与額も2,3万円幅を持たせて入力することが得策と言えます。(参考:求人票の見方のポイント2【給与の注目すべき点】

条件はつけすぎないように

その他にも希望条件を設定する項目がたくさんありますが、決して全てに入力する必要はありません。むしろ条件を付け過ぎるとヒットする求人の数はどんどん少なくなってしまいます。これだけは譲れないレベルの項目を2つか3つ程度入力して検索するようにしましょう。

求人検索機は具体的に仕事を探す場合以外にも利用方法があります。それは転職を検討する場合に自分の希望条件の求人が実際にどれだけあるのかを把握するための活用です。転職を考え始めるきっかけには「給料が安い」とか「やりたい仕事が見つかった」といったものがよくありますが、実際に退職して探し始めたら希望に合う求人がサッパリ無くて後悔するケースも少なくありません。こうならないためにも予め自分の希望する条件の求人が何件あるのかを認識しておくことはとても重要なことなのです。

ハローワークより求人サイトを使うメリット

まだ、ハローワークでしか転職活動をしていないのであれば、求人サイトも利用することをおすすめします。

求人サイトのメリットは以下の通りです。

1.全国視野の転職活動ができる
2.働きながらの転職活動ができる
3.成果報酬のため転職活動を促され、サポートされ、スピーディーな転職活動ができる
4.目的に特化した求人情報を得ることができる
5.企業側は広告費用がかかるため本気の採用活動をしており零細企業は参加していない

ハローワークと求人サイトどちらで転職活動をすべきかの記事でも紹介していますが、求人サイトとハローワークの掲載企業の大きな違いは採用活動を行っている企業はハローワークは無料で求人応募ができ、しかも補助金がもらえるのに対して、求人サイトに募集をかけるには多大な広告費用がかかるという点です。

ハローワークに掲載している企業は中小、零細企業が多く、中には補助金目当てで掲載している企業もあります。ハローワークには本気で採用活動を行っていない企業も含まれるため、採用のハードルが高い可能性があり、また、無料で人員募集をかけることができるため、従業員を使い捨てにするブラック企業が含まれる可能性も比較的高くなります。

一方、求人サイトで募集をかけている企業は本当に人材が必要であり、また、広告費用も出せる大手優良企業が多くなります。もちろん、ハローワークにも優良な企業の募集はありますが、求人サイトとは掲載企業の層が異なりますので、両方使って転職活動をすることがお勧めです。

ハローワークと並行して求人サイトも利用するのであれば、まずは大手求人サイトのリクナビNEXTはおさえておいたほうがいいでしょう。スカウト機能が充実しており、自己のWEB履歴書を登録しておくことで企業側からのオファーを待つことができますので、スカウト登録だけでもしておくといいでしょう。

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