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転職先としての「タクシー運転手」について【40代以上の中高年者におすすめ】

   

タクシー運転手というと、どのようなイメージを持ちますか?

通常は流しという、お客を道で乗せるイメージがありますが、他にも駅前や病院などでの待機や、お客からの要望による送迎など、いろんな場所を行き交うハードな仕事のようです。

以前は道を知らなければできない仕事でしたが、カーナビの普及もあって転職先としても注目度が上がっています。タクシー業界も規制緩和により、参入企業も増え、タクシー運転手の求人も増えました。

一方で、収入面や労働面での問題なども表面化してきています。

誰にでも就ける職業なのか、資格や条件、それによる待遇の違いなどが知りたい方のために、転職先として「タクシー運転手」の仕事はいかなるものか、紹介していきましょう。

タクシー運転手の勤務実態

ニュースなどで、過労働の割に収入が少ないという情報がありますが、実際はどうなのでしょう。ずーっと走りっぱなしなのでは?と思われがちですが、勤務体系は3つにわかれています。

・昼日勤(昼間だけ勤務)

一般的には、7時~16時、もしくは8時~17時までの勤務になります。(休憩1時間)

病院や買い物、仕事などの昼間の移動手段として利用する人が主なお客です。

1か月の出勤の目安として、月~金勤務、隔週で土曜勤務が入り、日曜と土曜隔週休日が6~8日になります。ただ、これだけの勤務帯という会社はまだ少ないようです。

・夜日勤(夜間だけ勤務)

一般的には、17時~夜中2時までの勤務になります。

昼と違い、繁華街での飲酒のお客、また終電を逃した客などが主になります。長距離のお客も多く、深夜増料金がつくので、昼間に比べ売り上げは多いです。

※1台のタクシーをフル稼働させるために、昼勤と夜勤の両方を必要とします。そういうこともあり、1か月の勤務は昼と夜が同じになるようにシフトする会社が多いようです。

・隔日勤務(昼・夜勤務)

殆どのタクシー運転手がこの勤務形態です。

一般的には、8時~深夜2時で、18時間の中で3時間の休憩を取るので、実労15時間ということになります。これは通常の勤務時間は8時間なので、隔日勤務になると2日分働くことにあたり、出勤した次の日は明けということで休み扱いになるのです。

隔日勤務の場合、1か月に12乗務が通常です。1日の労働時間は長いですが、丸1日の休みが18日と多くとれるのがメリットです。

睡眠時間などが不規則になり慣れるまでは大変ですが、シフトを融通してもらえると長期休暇も取れるのがこの業界の特徴と言えます。

タクシー運転手の給与や待遇

転職先として取り上げられやすいタクシー運転手ですが、給与や待遇面はどうなっているのでしょう?

全国平均で平均年齢は57.6歳で、勤続年数は8.8年、大まかに計算しても40代後半から始める人が多いと言えます。平均年収を過去8年間の平均で割り出した数値があります。

平均年収は308万円、月収は24万円、賞与は22万円です。全国でも利用人口やタクシーの稼働時間に差がありますから、もっと高いところもあれば低いところもあります。

稼ぎが収入に当たるので、低いという声があるのも頷けます。

ただ、売り上げを伸ばせば収入も増えるので、努力次第で手取りがアップしていきます。また、60歳以上の人も多いので、年齢的にも安定した職業と言えます。

ただ、体調を崩すと収入が大幅に違ってくるので、日頃からの体調管理はしっかりするよう心がけましょう。

タクシー運転手のになるための必要な資格や条件

転職するにあたり、必要な資格や条件はあるのでしょうか?まず、タクシーを運転するのに絶対必要な資格があります。それは二種免許です。

事前にとっておくべきかというと、確かに必要ですが、入社してからも会社負担で講習所に通わせてもらえるので、無理に取らなくても大丈夫です。

体が丈夫なこともアピールしたいので、健康診断表があるといいでしょう。また、事故や免許の点数などをチェックするため、運転履歴書の提示を求める会社も多いので用意しましょう。

タクシー会社によっては新人研修として、地理試験の取得や講習を行う場合もあります。それがクリアすれば、会社独自の研修を受け、ドライバーとしてデビューできます。

取得しておくと有利な条件として、外国語会話や介護資格などがあります。それがあることでドライバーとして、指名されて固定客を得ることも可能になります。ハウスクリーニング資格などがあれば、車内をいつも清潔に保て、お客の反応もいいでしょう。

排泄物の始末にも役立ちます。

タクシー運転手は転職先としてどうか?

タクシー運転手は転職先としてどうなのか、客観的に見てみます。

タクシーは利用者側からの要望として、運転がそつなく、会話も適度にはずみ、目的地に最短で行って欲しい、などでしょう。

運転するのが好きで、長距離も平気で何時間乗っていても大丈夫という人もいるでしょうが、それだけではだめです。どのような人とでも笑顔で対応でき、多少の我儘も堪えて目的地にいける寛容さが求められます。

酔っ払いや怪しい人を乗せても冷静に対応できることも必要とされます。自分の部屋に人を迎え入れると思えばいいでしょう。

まずそれができるか自問自答してみてください。

また、常時運転しているので、運転に差支えがある持病で通院しているなら、やめた方がいいです。自分の健康は自分で管理するようにしないと、事故につながりかねません。お客を巻き添えになど絶対しないよう、不安があるなら再検討してみてください。

乗車時間が長く、睡眠も不規則になりがちです。休憩時間に疲れが有意義にとれるよう、心がけることも大切です。

また、40代以上の人が多く、中高年者としての転職先としてもおすすめですね。

関連サイト:40代で10回転職を成功させた男の体験記

まとめ

タクシー運転手の仕事は、勤務時間が長く辛いわりに収入が低いと言われてきました。

確かに隔日勤務のように2日分働けば体内時計は変わってきてしまい、睡眠不足など体に影響も出る場合もあります。

自分で昼日勤務がいい、夜間勤務がいいと思うなら、その勤務体制が叶う会社を見つけて下さい。規制緩和が始まった時は、労働環境も悪くなり、運転手にとって辛いことが多かったです。

でも、今はそれも見直され、待遇も改善されてきています。もう新たな会社が参入することもないので、無理な競争もなくなりました。

料金も最短距離1㎞以内での走行も加わり、外国人観光客も多く利用するようになるので、工夫次第で収入アップも見込めます。短い時間でも、お客との時間を過ごすわけですから、少しでも快適な空間を演出できるよう、心がけてお迎えください。








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