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大企業入社でつまずく理由 その2【給料は誰からもらっているのかを意識する】

      2015/06/17

前回の「大企業入社でつまずく理由 その1【大企業就職のメリット・デメリット】」に引き続き、今回も大企業入社後に不満を持つ理由について書いてみたいと思います。

給料が高くないことについて

いくら大企業とはいえ入社1年目では致し方ないです。大学時代の学友や同期の他部署配属者や他の会社に行った人達と交わす情報といえば今、貰ってる給料の話しばかりになるでしょう。もしかすると他の中小企業に入った人の方が貰ってる給料が高いケースもあるでしょう。

恐らくそういった話で一喜一憂しているのではないでしょうか?

給料は誰からもらっているのか

ここで少し、給料の話をしておきます。給料とは誰から貰っているのでしょうか?会社から?多くの方はそう思うのではないでしょうか。

大企業の社長さんも役員さんも一般社員も、給料はお客様からもらっているのです。

この事実は納得していただけましたでしょうか?お客様にその会社の商品なりサービスなりを買ってもらって初めて、私達の給料の原資ができるのです。ここのところが企業と公務員との決定的な違いです。一般的な会社はモノを売って代金をいただいて初めて一人前の社員となっていくのです。

お客様に対して自社商品の売り込みも出来ず、話しも聞いてもらえず、結局、商品も買ってもらえない。こんな社員に対して会社はお金を払えますか?

給料は大企業から見れば緩やかな上昇ラインを描く形で社員に対して支払われていきます。なので入社1年目の人が給料が高くないから、という理由でその会社を悪いイメージで判断するのは早計すぎるのです。10年経ってから中小企業に行った人達と同じ話をして見て下さい。きっと羨望の眼差しで貴方の高給ぶりを羨ましがられるでしょう。

だから、今貰っている給与の額で会社の良し悪しを判断するのはやめましょう。一度、大企業から身を引いてしまうと転職で同じような規模の会社へ入るのはよっぽどの運と実力がいるということを肝に銘じておくべきです。

優秀な上昇、先輩がいないことについて

本当に貴方の入った会社の部署の上司や先輩が優秀でないのなら、その会社の存続は危ないでしょう。それどころか、貴方が志望先としてその会社に入りたいと願う以前にその会社は倒産していたでしょう。では、そんな優秀じゃない、無能な上司や先輩でよくその会社は存続してこれましたね?この事実を貴方はどう受け止めるべきなんでしょうか?

人が他者のことを良い意味で評価するのにはどれくらいの時間が必要だと思いますか?3年ですよ。3年もの時間をかけてようやくその人の善悪の判断ができるようになるのです。

一方で他者への批判、悪口といった類のものはどうでしょう。3日あれば事足ります。3日あればどんな人間でも相手の欠点や短所を見事に見つけ出してきます。

人間っていうのはどうしてこう、自分勝手にできているのでしょう。何でも自己中心的に物事を見ようとします。入社1年目の社員が果たしてその会社のその部署の先輩や上司たちの仕事っぷり正確にわかるでしょうか?自分の経験値の乏しい自己中な物差しで物事を捉えようとしても正しい判断が下せるわけがありません。

なまじ大企業に入ったというプライドが自分自身の価値を貶めてしまっているとしたら、これはとても不幸なことです。優秀な上司や先輩がいないからという理由で会社の良し悪しを判断する前に自分自身がこの部署にとってどれだけのパフォーマンスを発揮して利益に貢献できるか。

それだけを考えましょう。他所の品評などどうでもいいことです。大企業ならば、恐らくどんな人材がいてもその企業のマニュアルなりルールを守ってやっていればそう大きなミスは犯しません。

だから、人を見るよりまず自分。自分が今、何をやらなければいけないか。それだけを考えておきましょう。

参考:会社が悪いと言って愚痴を吐き、転職する前に「義務と権利」の履き違え

仕事がつまらないことについて

大企業の1年目の仕事なんて所詮、そんなものであると悟りましょう。2年目、3年目になっていくにつれて恐ろしく膨大な仕事量が待っています。今はその時のための準備期間程度に考えておきましょう。確かにデキル、優秀な貴方にとったら今やっている仕事は本当につまらないものかも知れません。

「仕事は本来つまらないもの、もし、面白いものであれば、映画館や遊園地のように毎日入場料を取る」と、日本電産の永守社長もいっています。

ですので、「何故、こんな簡単な仕事をエリート大学を出た俺がやらなきゃいけないか?」と思ってしまっても仕方ないかもしれません。それが大企業の進み方だと割り切りましょう。先ほども言いましたように2年目以降には毎日、終電ギリギリの生活が待っています。今はその時のための充電期間なのです。

そして、この充電期間は2年目以降には作ることができません。それこそ馬車馬の如く朝から夜まで働きます。なので仕事がつまらないなんていう理由で今いる会社に失望感をもつ必要は全くありません。今のうちにたっぷりと鋭気と体力を温存しておきましょう。

最後に

大企業というところは業界業種が違ったとしてもやるべき内容にそう大きな誤差はありません。とにかく仕事量は半端無いくらい多いと思っていて下さい。毎晩、終電車まで会社に残っているという図式が当たり前のところが大企業なのです。それと引き換えに給与は優遇されます。特に部長クラスにまで登れば同年代の人間を格段に引き離します。

連日、遅くまでハードワークの連続です。それに見合う年収が用意されているところに大企業の体力を感じます。中小企業に入った人たちの中には人間関係で苦労する人も少なくないようです。中小企業では組織が小さいため、一度苦手な上司や先輩などがいれば否が応でも毎日顔わ合わせ距離も近いところで仕事を進めなければなりません。

それが大企業になると様相が変わります。大企業は人も多く部署も多いため異動が頻繁です。よって仕事をこなしていくのが精一杯な状況になり落ち着いて人間関係を磨くということをやりにくい環境でもあります。

だから、大企業の人たちは割りかし淡々と業務をこなしています。

どうせ2年か3年も経てば自分も異動になる。だから、ここで人間関係を深めるよりは目に前の仕事をこなしていこう。こういうスタンスの人が多いのではないでしょうか?だから大企業勤めの人は人間関係についてはおおよそ円滑に進んでいます。これも大企業に所属するメリットなのでしょう。

いかがだったでしょうか?大企業だからと言って全てが良いわけでもありません。それは人によっって受け止め方が変わるでしょう。ただ、大企業に入るためには厳しい審査を踏んで入ってきています。一時の早計な感情で人生の一端を狂わすのはもったいない話だと思いますね。








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