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就活開始時期のあやふやさ【就活スケジュールエントリー】

      2016/02/14

今年も新たな就活の開始が始まろうとしています。新たに決まった就活協定によると就活の開始時期は卒業する前年度の3月から始め面接は10月に行うというものです。

しかし、ここにきて早くもフライング傾向が起こってきているようです。

就活協定とは?

そもそも今のように時期を変更した理由は長引いた就職氷河期の影響が大でした。受けても受けても内定が取れない。
100社エントリーしても、応募書類を100通送っても全くヒットしない。内定を取れず無職になったまま大学を卒業するという事態が起こりました。

その結果、最後の1年間は全く大学の学業に専念できなかった、という事がありすぎたための処置。という事になります。

それで就活を後回しにして3年生の内は学業に専念させようとしたのが本来の狙いです。

理想と現実の矛盾

しかし、見事にその約束事は破られようとしています。多くの企業が早ければ卒業前年の3月から面接を始めるようです。

そうなればその前年の10月くらいから準備していかないと学生側は遅れを取るわけです。これでは、元の状態と何ら変わりはありませんよね。

でも、こういう状況になってしまったら学生側はお国の決めた就職協定を守るわけにはいきません。そんな悠長な事をしていたら希望する企業への就職など、夢のまた夢となってしまいますから。

企業側の本音は?

景気の動向次第というところもありますが企業側にとれば、新たな人材の確保は急務です。

優秀な人なくては企業は存続し得ません。これはどこの世界、国でも同じ事です。ましてや多くの企業は利益を上げなければやっていけません。ほっといても税金が入ってくる公共団体とは根本的に危機感が違うのです。

管と民の意見が相違するのがこの部分です。生産せねば生きていけない民間企業と国民の税金で成り立っている公的機関。考え方が違ってきて当然なのです。だから、今回のようにフライングが行われていくのでしょう。

一方、学生側もそういう流れになるのなら、乗り遅れる訳にはいきません。

内定は早く取りたい

これが学生側の本音でしょう。例えば4年生になった4月の段階で内定が取れてしまった方が残りの期間を自分のやりたいように過ごせます。それが、卒業も間近に控えた10月や11月にやっと面接と言われて、ノホホンとしていられる訳がありません。

誰だって内定は一刻も早く取っておきたいものです。景気の推移により買い手市場と売り手市場の立場は変わりますが、それでもこれまでの慣習に従って動かざるを得ない現場の実情を最優先しなければ自分が泣くことになるのは当然なのです。

青田買いはなくならない

少しでも給料の多い会社や少しでも大きな名前の通った会社に入りたいと願うのはどの人間にも共通した欲望のはずです。その競争に打ち勝とうとして子供の頃から進学塾に行き、国立大学や有名私大を目指して勉強してきたのです。

次にやってくる就活も学生にとったら一種の競争です。大学で何を勉強したかなんて事を聞いてくる企業なんてないでしょう。何単位取ってたかで就職が有利になるような話もほとんど聞きません。

結局、ブランド力のある大学に在籍していたかで、8割方、雌雄が決してしまいます。大企業のエントリーシートを通過しようと思えばまずは国公立大学のブランドが必要です。

だから、多くの受験生たちは血眼になって中学・高校の6年間を勉強してきました。

世間では頭でっかちの詰め込み教育と揶揄する向きが相変わらず多いですが、実情はこういった競争を勝ち抜いて来た者が条件の良い皆が憧れる企業や高級官僚の道へ踏み出せるのです。揶揄を飛ばす人たちの多くはそういった競争の土俵にすら上がらなかった人達なんでしょう。

そして、企業もそういう努力をしてきた人を欲しています。競争の場に入り正々堂々と戦ってきた真実は事実です。この頑張りは実社会に出て大いに役立つことがわかっているから青田買いに走ってでも優秀な人材を集めようとするわけです。

参考:高学歴卒者は就活で有利か?【企業が高学歴者を採用したがる理由とは】

市場は自由競争

この自由競争の原理を棚に上げて今回の企業側のフライングな判断を強制的に是正しようとしても時代がそれを許さないでしょう。

だから就活を控えている新3年生の皆さんはこれからの情報に耳を澄ませていただきたいです。

競争にズルイも体裁もありません。表現の仕方は悪いですが結局勝ってしまえば何をやっても許される、というのが世の中です。手をこまねいて見ていては美味しい果実をみすみす他者に持っていかれるのがオチですから。

さいごに

かといって、勝てば官軍と決めつけれない部分もあります。自分の事を着飾り過ぎたり嘘の経歴で応募書類を作っても、それは何の役にも立ちません。世の中にはやっていい事と悪いことを決める模範として「ルール」というものが存在します。

「ルール」とはつまり「世の中」と思ってもらってもいいでしょう。世の中を敵に回すとどうしようもなくなります。どこまでなら踏み越えても大丈夫なのか?そこがあなたが評価されるであろう人間力とみられるのです。

参考:就職活動に苦しむ学生へ【2017年卒:就活前にすべきこと】








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