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転職・就活サイト以外で採用する方法【企業が転職サイトを使うデメリット】

   

転職・就活サイトを利用して転職、就活を行うのが今や最も手っ取り早く効率的な手段となっています。しかしながら、これらのサイトを使う事によって新たな不効率も発生しているようです。

では、どのような不効率が起こっているのでしょうか?

欲しい学生に会えない

就活・転職サイトに登録する対象者は膨大な人数です。就活に限ればその年度の対象者全てという結果になるでしょう。

これだけの数となるとエントリーする学生の方も少なめな登録はしません。一人10社、20社は当たり前でしょう。中には50を超えるエントリーをしている学生もいるでしょう。

これというのも就職氷河期の影響で一つでも多くの内定先を取らないと安心できないという心理が働いているのかも知れません。

このおかげで割りを食うのは企業側です。大手の企業ばかりがサイトの恩恵に預かり中小企業のサイト上に思うように人が集まりません。説明会などの受付を行っても早くに内定を取り付けた学生は中小を無視するようになっています。

これでは何のために就活サイトを運用しているのかはなはだ疑問になるところです。

選考で落とす作業が半端ではない

大手の就活サイトへのエントリーはそれこそ星の数に匹敵するほどの膨大さです。数千単位どころか万単位を超えます。こうなってくると問題視されている国公立大学出身者とトップ私大出身者のみの選考となるのもやむを得ない気もします。

いくら大手企業といっても採用に関わる人員は多くは割いていません。どこも人事部と総務部内のスタッフで処理します。いいところ10人前後ではないでしょうか?

その人数で万単位のエントリーの選考をするとなれば簡略化して行うよりないのです。

大手企業は就活サイトを使わずとも学生を集められる

人気企業や大手の企業はテレビなどでの宣伝や広告が行き届いていますので今更、就活サイトに頼る必要はありません。
なので今後はこの就活サイトも大手企業にとってはエントリーとして使用するよりも会社の広告塔代わりの使用に様変わりするかもしれません。

それではこれらのサイトを利用せずに新たな手段で選考活動を行っている企業はどのような方法を取っているのでしょうか?

専用のカフェを設置し学生と直接会う。

ネットでの情報だけを鵜呑みにして選考してもその情報の信憑性がどこまで確かなのかは曖昧です。

やはり最も確かな手立ては本人と直接会って、話をする。これが最も双方が納得できる手段です。

この新たなサービスは専門の業者が年間80万円ほどの契約で請け負っているようです。
専門のカフェの中で

  • 会社の説明会
  • 就活に関する講座の開催
  • 会社案内の設置

などを行っているようです。実際、応募者は格段に減ったようです。

しかし、その分少数精鋭の人達に出会えるという事で出だしはまずまずの成果のようです。

選考を兼ねたインターンシップ制度の導入

今までのインターンは希望会社を探すきっかけ作りとして行われていたのですが、この制度ははなからその会社への入社試験を兼ねたインターンとなっています。

これもサイトを使わずに少数で行う点では同じです。応募する側も実際の勤務を通しての審査となりますから頭で考えただけの面接の通過のようにはいかないでしょう。

企業側にとってみてもその人の実務性や社会人としての順応性などを端的に見れますので採用に当たっての資料としては非常に効果のあるものとなるでしょう。

就活サイトのメリット・デメリット

何といってもネットを使った就活サイトは登録をするだけでありとあらゆる企業の情報を簡単に入手できるほか、気に入った企業へのエントリーもクリックひとつで行えます。

手軽さ、簡単さは群を抜いています。企業側も一度に多くの学生を集める事ができるため余計な費用をかけずに採用活動を行えるというメリットがあります。

一方で得られる情報が画一的な為、サイトの中身にだけ頼っていては偏った情報しか入ってきません。

また、簡単に応募できるという手軽さからか、説明会や時には面接さえも無断欠席するという信じられないような行動に出る学生もいます。便利なネットという特性が裏目に出てしまう弊害を生んでいます。

さいごに

良くも悪くも現代はネット社会です。もはや切り離して考える事はできない所まで来ています。就活の分野においてもネットによって機能しているのは事実です。あながち、ネット就活を全面否定するわけにはいきません。

しかし、先程触れましたようにネットから入ってくる情報は双方にとって、画一的です。情報に差別化がないため応募する方もされる方も相手側の正しい姿が見えてこないというのが実情です。だから、新しい手法としてカフェを利用したりインターンシップでの選考という新機軸が生まれてきたのでしょう。

就活サイトはこの世に登場してから早や20年が経っているようです。現代のように目まぐるしく情報の速度が速い時代になれば20年経ったものは、もはや「古い」と言われても仕方ないかもしれません。

これから就活を迎えようとする皆さんは、就活サイトを賢く利用されてはどうでしょうか?

皆が受けたがる超人気企業は1000倍以上の超難関です。それより直に勝負できる中身のある会社を探してみるのに利用してもいいのではないでしょうか?

参考:必ず登録しておきたい!就職サイトのおすすめランキング10








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