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警備業界への転職 その2【警備業界の実態】

      2015/06/22

前回の「警備業界への転職 その1【中高年者におすすめの職業】」に引き続き、今回も警備業界についてみていきたいと思います。

警備業界はどことなく社会からあぶれてきた人の受け皿のようなイメージを持っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?もし、そのようなお考えをお持ちであるのなら即刻、考えを改めた方が良いと思います。

警備の会社には確かに様々な所があります。ちょっと胡散臭いかな?と思えるような会社もあるかもしれません。しかし、大半の会社は過酷な価格競争を勝ち抜き、真摯な仕事っぷりで生き残りをかけているのです。では、そんな警備業界の一端を少しだけ紹介してまいりましょう。

昔は問題の多い業界?

昭和50年代前後はかなり問題のあった業界である事は確かです。制服を着こなすと警察のお巡りさんと見間違えるような風貌。そのためかなりな権限を有して一般市民に危害を加えるという事もままあったようです。

とにかく、今でいうところのハラスメントが充満していた業界であったわけです。そのため新たな警備業法が制定され警備員に対する権限の制約と現任教育等の定期的な研修を義務化し、警備業界のイメージを一変させました。現在においてはむしろ法制化により身動きが悪くなった部分が多分にあります。

特に警備員にも言葉使いとコンプライアンスの徹底が厳しく求められてきています。とても昭和の頃のようなノリでは務まらない業界になってきています。

業界内の人間関係

とは言いましても業界内はかなりタテ社会です。体育会系とはまた違ったタテ社会です。その原因は現場の警備員の前職が「自衛隊」出身者が多いというのも一因でしょう。大手の警備会社などは好んで「自衛隊出身者」を採用しています。そしてそういった人たちはリーダーや組織の隊長にあたるポジションにいます。

元々、警備の仕事は規律と命令に対する絶対服従がないと成り立ちません。そういった意味では自衛隊出身者の人にとっては打ってつけの業界なのかもしれません。なので、組織内での先輩、後輩の関係は恐ろしいほど色濃いですね、相撲社会のような「兄弟子絶対主義」の面影があります。

反抗的な態度で後輩が先輩に接したりすればたちどころにペナルティが待っています。警備業法によって改変されてきているとは言え、実態はまだまだ旧態依然として部分が多数残っている業界なのです。

業務の中身

・立哨警備

警備業の中核を占める業務です。要ポジションに配備されて立哨スタイルで警備のポーズをとる。町でちょくちょく見かけられている方もいるのではないでしょうか?この立哨警備は通常、30分交代で行われます。立っているときの姿勢ですが威厳のあるいかにも「警備員」というムードを出せれる事が求められます。

立哨警備の人間がスマホをしながらとか、キョロキョロしていたのではとても「立哨警備」の役割を果たしているとはいえませんので。「立哨警備」は「人の盾」です。その警備員がそこにいることによって侵入者及び不審者の接近を未然に防ぐ事が目的な訳です。常に「緊張感」と「怖さ」の演出が求められる事になります。

この「立哨警備」の姿勢は任務に就いている30分間は不動です。また立ち位置も無造作に移動させてはいけません。この決まりをきちんと守れていないと現任教育の場でこってりと指導されてしまいます。日頃から規定を守った勤務が求められます。

・出入館の管理

警備に入っているビルなどの関係者以外の入退出をチェックします。外部からの入館者には入り口で入館帳に必要事項を記入してもらい入館証を渡します。身分をはっきりさせるということです。退館時も退館時間を記入してもらい入館証を返却してもらいます。

そのビルの関係者の場合はセキュリティー章を見やすいところに付けてもらい目視でチェックします。なので、出入館作業は常に人の流れに注意を払わなければならないため過度な緊張感が求められます。

・館内、館外の巡回警備

一定時間ごとに交代制で館内及び館外を定期的に巡回します。俗に言う、パトロールですね。決められたコースを決められたチェック項目によって目視による巡回を行います。尚、24時間体制で警備を行っている場合は当然、深夜時間帯での巡回もあります。万が一の侵入者や煙草の火の消し忘れなどが主な警備目的となります。

慣れないうちは深夜のビルというのは怖いところですが回数をこなす事によって慣れてくるので安心して任務に取り掛かりましょう。

警備業界の実態 まとめ

いかがだったでしょうか?常駐時における警備業務の一部を紹介させていただきました。

ここに挙げた例はほんの一部です。これ以外の業務も警備対象のビルによってイレギュラーに発生してきます。警備の仕事は基本的に重いものを持ったり運搬したりすることはありません。なので、中高年者にとっては体力の消耗が激しくない年齢に見合った仕事といえます。

ただ、大手の企業では大卒組も毎年、入社してきております。ひょっとしたらこれらの若手が年齢構成的に中高年者を逆転する時が来るかも分かりません。なので決して現状に満足していてはいません。企業は経営効率化のためならいつリストラを発動してくるか分かりません。常に向上心を持って職務に当たりましょう。








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