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派遣社員と契約社員の違い、どちらが良いのか?【メリット・デメリットについて】

      2015/02/24

派遣社員と契約社員の違い派遣法の改正に伴い派遣期間が3年に制限されるなど派遣社員として職務に携わる人にとっては何かと身辺の慌ただしい時期にさしかかっています。(参考:改正派遣法と派遣労働者の現状

さて、それでは契約年数に的を絞ってみると派遣社員というのはどのような処遇となってしまうのでしょうか?また、契約社員との違いはどうなんでしょうか?どちらが良いのか?メリット・デメリットについて検証してみましょう。

派遣社員とは?

派遣社員は派遣を専業とする会社に登録を行い、そこの派遣スタッフとなって初めて派遣社員となる資格が生まれます。派遣会社はこのスタッフを派遣先A社と労働契約を締結させることによって初めて両者に報酬が発生します。派遣会社には派遣料が、労働者には給料が支払われます。

ただし、給料といってもそれは派遣先の会社の雇い方によります。時間給のパート社員扱いもあれば月計算の月給払いかもしれません。決定権は派遣先の会社が握っています。また、派遣社員の労働期間は決まっています。労働法の改正により最長で3年と決まりました。この3年という期間が妥当なのかどうかはなんとも言えません。ただ、雇用期間が正社員並みの定年制にしていないことは働く身に立つと収入の計算が立たず不公平感が一掃されことはありません。

派遣社員と契約社員との違い

最も大きく違うのはその人に対する指示、命令権です。

派遣社員の場合はその派遣先。契約社員の場合は契約先の上長という違いがあります。そして先に触れた雇用期間ですが派遣の場合が最長で3年。一方、契約社員になると1年ごとの更新制となることです。なので契約社員の身分は準社員と言えるくらいの身分保障といえます。さらに契約社員は社会保険等も完備されています。

一方の派遣社員の場合は派遣先の思惑次第という事になります。給与面も違ってきます。派遣の場合は時間給計算が主流ですが契約社員となると基本給ベースの月給制となるのが通常です。こうやってみると派遣社員と契約社員との間の様々な格差は労働者側の意志ではどうにも埋めようのない溝があると言えるでしょう。

派遣社員で働くメリット

派遣の場合は労働契約締結の際に任される職務に制限が設けられているのを了承したうえで仕事に就けるということです。つまり好きな仕事、やりたい仕事、働ける時間を選べるということです。

職場の配置換え、人事異動、勤務時間、任される職務内容に勝手な変更が加えられないということです。この制度のもとならば子育てをしながら働く女性や家庭の都合で無理のきかない方でも生活に支障をきたさず仕事ができるというメリットを感じれます。さらに派遣の場合は時給が高いというメリットもあります。

同じ業務内容でも派遣社員の方が正社員よりも高い報酬を得ているケースもあります。また一定期間で辞めることができるので煩わしい人間関係に深入りする必要もないといえるでしょう。

では派遣社員と契約社員どちらが良いのか

派遣社員として働くか、契約社員として働くか。意見の分かれるところです。こうなってくると働く側の価値観に委ねるしかないでしょう。要はそこで長期で考えるか短期で考えるかです。

将来の生活設計を考えておられるならば契約社員として働かれた方がメリットは大きいでしょう。その会社の方針にもよりますがその人の働き具合によっては正社員への昇格も考えられます。独身の男性ならば結婚のことなども考えれば正社員として働きたいはずです。

例え、すぐに正社員になれなかったとしても契約社員として頑張っていればいずれは陽の目が当たる可能性はあります。派遣社員の場合は自分の腕を買ってもらうための働き場です。最長3年間のスパンの中で自分の行きたい会社でやりたい仕事をやる。その自由さを追求するライフパターンになるでしょう。

ただ、派遣の場合は契約期間の短縮もあり得ます。景気の良い頃なら心配ないでしょうがいつ、リーマンショックのような不況が襲ってくるかわかりません。リストラ候補に真っ先に上がってしまうのは契約を打ち切りやすい雇用契約の人たちになるでしょう。(正社員でも使い物にならない人はこの候補になりますが)

なので雇用の安定性には難のある働き口であると言えます。

派遣社員と契約社員の違い まとめ

派遣会社にしろ契約社員の会社にしろどちらもアウトソーシングな仕事です。派遣料や委託料を雇用している企業が一旦、吸い上げてそのうちの何割かが労働者に支払われます。うがった見方をすれば親会社がピンハネをしているという構図ですね。

例えば労働者であるあなたがもらっている時給が1,000円であるとすれば会社にも1,000円、入っているという計算になります。ということは契約先の会社はあなたが籍を置く会社に2,000円支払っているということになります。そういう支払い方をしても派遣や契約社員を労働力として受け入れている方が企業にとっては大きな経費の削減になるのです。

ということで、この派遣社員や契約社員を雇用する社会情勢は今後ますます成熟していくでしょう。働き方の多様化は私たちにメリットとデメリットの両方を選択させることになったということですね。








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