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企業は優秀な女性を受け入れないのか?【男性と比較した女性の就職率の現状】

      2015/02/19

昨今の景気の回復基調に乗り、大学生の就活にも一時の厳しさは過去のものといったムードが漂っています。特に男子学生は好調なようで完全に買い手市場の様相を示しています。それに引き換え女子の方はどうなんでしょうか?まだまだ氷河期が続いているのでしょうか?

女性が最終面接に残る割合

企業における最終面接に残る学生の男女比の割合は男子3割に対し女子7割という結果が出ているようです。これはかなり驚くべき割合であると思います。何故こうも大きな開きが出たのでしょうか?

女子の真面目さ、真剣さが男子学生を凌駕

各企業の採用担当者たちが口を揃えて言うセリフはこれらしいですね。実際の頑張り、勉強熱心さは女子の方が圧倒的だと。一方で男子学生の方はなにやらノンビリムードが漂っているらしいですね。何もここであくせくしなくともどこかの企業が拾ってくれる。それならば深刻な顔をして就活に取り組まなくともよいという感じで。ホントに時代が変わるのは早いですね。ついちょっと前までは就活浪人が大量に出ていた時代だったのに。

結局、内定通知が出る時は男女半々。

ここが今の日本の世相をつぶさに出している所です。最終的に内定者を決定する段になるとあれほどいた優秀な女子を落とし男女の比率を半々にしてしまいます。

これは何故なのか?

ここにやっぱり日本に脈々と巣食う男尊女卑の発想が出てきているように思えます。その最も大きな理由は「女性は結婚して子供を産むから会社を辞める」というものです。

出産しないことが会社にとってメリットなのか?

この問題を取り上げすぎると男女雇用機会法違反であるとか女性蔑視であるなどの批判を受けることは甘んじて受けなければならないでしょう。そんなことをやっているから日本はいつまでたっても遅れているのだと。

でも、今は日本の人口が減少していることや子供の出生率が下がっていることを論じる場ではありません。優秀なことが分かっている女子を受け入れず頭数揃えの傾向で男子を入社させる企業の先見性に問題があるのです。はっきり言って大企業内においても優秀な男子社員は少数です。

上位2割の社員が会社の前利益の8割方を稼ぎ出しているのはある意味的を得ています。残りの6割の凡庸な社員が足場を組み上位2割の社員を支えます。最後の2割の社員はほとんど利益貢献していません。その利益貢献していない2割の社員の中に果たして女子社員が何割存在するでしょう?

例え、女子社員が出産という理由で退職したとしてもその下の2割の社員の人件費を上回るほどの不良社員だったのでしょうか?むしろ、辞めてもらっていいのはその利益貢献できない2割の社員たちではないでしょうか?出産や結婚をするからといってむざむざ優秀な人材を放出していいものでしょうか。

優良企業とブラック企業の境界線

マスコミやネットを賑わすブラック企業は後を絶ちませんが、その企業が属する業種、業界の構造に、特性によってはそうしないことには利益が出せなくなっている企業も少なくありません。一般的にはデフレ価格をまともに受ける業界はどうしても価格勝負を避けられないため無理をした人件費の抑制に取り掛かります。

よって過重労働やワンオペレーションのような身を削る労働体系が生まれてしまいます。だから言ってブラック企業のあり方を肯定している訳ではありません。できることならそういった産業構造の是正が行われてほしいと思います。

では、ブラックと分かっていても働く女性がそこにいるのは何故でしょう?当然ながら生活の為に働いていらっしゃいます。中には家庭の事情で止むを得ず子供を育てるためブラックと分かっていながらそこで働きます。なので例えブラック企業であっても社会の一面としては存在価値を持っている訳です。

ただ、優良企業とは言えません。そこに一般の大手企業が道を作ってほしいのです。どことは言えませんが女子社員が産休後、1~2年で復職している企業はあります。社会復帰の場を企業が積極的に用意してくれたなら、彼女達は上位2割の利益を稼げる社員に戻る可能性もあるのです。

参考:専業主婦からの再就職する方法【ブランクをブランクとして受け取られない準備】

そういった場を提供できる会社が今後、増えるのではないかと、私は踏んでいます。

託児所、育児所の充実が優秀な女子社員を増やす

こういった意見は少々、乱暴かもしれません。しかし、企業単位でこういった施設を充実させていけばその会社はおのずと結婚者は増えるでしょうし子供を抱えながら働く道を選ぶ女子も増えるでしょう。

何故、ここまで女性の社会進出を応援したいか。

それは、冒頭に戻りますが女子社員が優秀だからです。決して会社のお荷物などではないからです。

最終面接で男子3割、女子7割にした会社が内定させる段階では男子と女子を半々にする。いかにも旧態依然とした日本の文化を引き継いでいるようで残念です。

ただ、やがては大企業においても女性社長や重役が誕生することでしょう。その先駆けとなる会社には当然ながら利益を運んでくる優秀な女子社員が2割以上存在します。頭を硬くするところに利益の集約はあるでしょうか?








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