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ハローワークに求人を載せている企業は補助金目的で採用する気はない?

      2015/04/03

多くの転職希望者にとってハローワークの求人は手軽に無料で検索できるということで老若男女の区別を問わずいつでも大盛況の感を呈しています。そんな中でハローワークの求人先企業は求人を出して採用者を獲れば国から一定額の補助金を受け取れるという制度がある事をご存知ではない方が多いようです。

ハローワークは国の公的機関として失業給付金の支給や職業訓練等の様々な役割を担っています。その中の一環としてハローワークに求人を依頼しそこから採用試験を受け入社された場合、人数等によって国からその会社に補助金という名目で支援されます。

ですから悪意を持ってこの制度を利用している企業の選別は面接を受ける立場の人間にとっては恐らく不可能です。第一、確固たる根拠がある訳ではありませんので。

ただ、ハローワークに求人を出している企業の9割以上は名前も知らない中小企業か零細が多いことは頷けます。全くこの制度を悪用していないとも言いにくい現状があるのではないでしょうか。

ハローワークに載せている企業の実態

私も一度だけハローワークで入社した経験があります。理・美容商品を扱う問屋さんでした。以前、ルートセールスの会社に8年間勤めていた経験もあったので仕事内容については業界こそ違えどやり方にそう大きな違いがある訳もなく、比較的自信を持ってその会社に臨みました。

しかしながら、入ってみてまず驚いたのは研修的な事はほとんどなかった事です。中途入社ですから即戦力と思っていただけるのは有り難いのですが何せ商品を覚えるための機会がありません。

理・美容商品も初めての者にとっては覚えるのが大変です。現物を見ながらでないと覚えれません。在庫を抱える倉庫もあるのですが勤務地からは離れた遠隔地に所在していました。通常ならばそこへ1ヶ月位は回されて商品を覚える為の期間を設けられるはずです。

しかし、あの会社はそういった機会はなしで先輩社員といきなり同行営業についていきました。商品名も値段も分からないのですから全くチンプンカンプンでした。同行先は長野県や愛知県などの遠方。今から思うとよく色々と疑問に思わずに着いて行ったものです。

こういう形で一通りのお得意先を同行して2ヶ月後にいきなり解雇通知をされました。試用期間内ならばその会社の意向に対して弁解できないなと思いサッサとそこからは退きましたが、後になってからそういう補助金のことを知りました。

ハローワークの窓口の人に聞いて見たこともありますが勿論、口を固くしてまともな返答はしてもらえません。結局、二ヶ月という時間が一つの決着のための期間だったのかな、と思うより他にありませんでした。

ハローワークの求人を利用してみて感じたこと

はっきり言って意図的にこういう採用をしたのかどうか、詳細は不明です。あの期間中に私がもっと声を大にしてこのままでは商品を覚えられないので倉庫に回してくださいと言えばよかったのか?と思うだけです。

ただ、あれから転職を行うにあたって、ハローワークの求人に対してアレルギーが出ました。また、裏切られるのではないか?という恐怖心が働いて積極的に利用できませんでした。

例えば新聞広告や転職サイトを利用して採用された会社ではこのような研修ぶりのところはありませんでした。どこの会社も誠意を込めた研修を行っていました。いくらこちら側が中途入社で社会人経験が豊富であるからといって異業種に入れば何から何まで違ってきます。

特に売り物である商品を覚える機会がないというのは乱暴すぎると思いますね。

最後に申したいのはハローワークの悪口を言うために記事を書いているのではありません。ハローワークには求人以外にも種々の申し込みや手続きなどがある公的機関であるという事を客観的に知ってもらいたいな、ということです。

なので求人目的でハローワークを利用される場合は掲載企業の全てについて信用するのではなく受けたいと思った企業の資料をプリントアウトして持ち帰りネットを使って更に細部まで細く調べ上げて欲しいということです。

ハローワークに求人を乗せる企業はやはり中小企業が多いので何故この会社が今、募集をかけているのか、会社内の年齢構成はいびつになっていないかかなどを調べあげましょう。表向きのいいことばかりを書いているサイトでなく2ちゃんねる系のちょっと怪しいサイトも閲覧してみて損はないと思います。

参考:ブラック企業と判断するための情報収集方法について

大抵の会社はそういったサイトが存在し、かなり悪意のこもった記事を見つけてしまう事と思います。自分がこれから入る会社の事はいいイメージを持ちたいのは分かりますがここはなるべく第三者の目で冷静に客観的にその会社の情報分析をやりたいものです。

はっきり申しまして2チャンネル系のサイトが存在する会社はやっぱりそのサイトに書かれている事が実際にあったからだと腹をくくりしょう。その上で自分ならそういう噂や悪意の記事に対してどういう意見を持てれるか、自分ならどういう姿勢でやっていけれるかを善人振らずにぶっちゃけて考えてみることです。

なんならそれらの気になる話を面接の場で確認してもいいと思います。それで不採用にされるのならば余計な会社に入らずに済んだと、時間を節約できた事に感謝したらいいのです。一旦、そういう会社に入ってしまって短期間で辞めてしまうような事態になるよりもよっぽどいいと私は思いますが。

ハローワークより求人サイトを使うメリット

以上のことから、ハローワークでしか転職活動をしていないのであれば、求人サイトも利用することをおすすめします。

求人サイトのメリットは以下の通りです。

1.全国視野の転職活動ができる
2.働きながらの転職活動ができる
3.成果報酬のため転職活動を促され、サポートされ、スピーディーな転職活動ができる
4.目的に特化した求人情報を得ることができる
5.企業側は広告費用がかかるため本気の採用活動をしており零細企業は参加していない

ハローワークと求人サイトどちらで転職活動をすべきかの記事でも紹介していますが、求人サイトとハローワークの掲載企業の大きな違いは採用活動を行っている企業はハローワークは無料で求人応募ができ、しかも補助金がもらえるのに対して、求人サイトに募集をかけるには多大な広告費用がかかるという点です。

ハローワークに掲載している企業は中小、零細企業が多く、中には補助金目当てで掲載している企業もあります。ハローワークには本気で採用活動を行っていない企業も含まれるため、採用のハードルが高い可能性があり、また、無料で人員募集をかけることができるため、従業員を使い捨てにするブラック企業が含まれる可能性も比較的高くなります。

一方、求人サイトで募集をかけている企業は本当に人材が必要であり、また、広告費用も出せる大手優良企業が多くなります。もちろん、ハローワークにも優良な企業の募集はありますが、求人サイトとは掲載企業の層が異なりますので、両方使って転職活動をすることがお勧めです。

ハローワークと並行して求人サイトも利用するのであれば、まずは大手求人サイトのリクナビNEXTはおさえておいたほうがいいでしょう。スカウト機能が充実しており、自己のWEB履歴書を登録しておくだけで、企業側からのオファーを待つことができますので、スカウト登録だけでもしておくといいでしょう。

登録は以下よりどうぞ。
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転職活動中の皆様へ
より条件の良い職場に転職するためには複数の求人サイトに登録し、いい求人が見つかるまで長期的に探し続けるのが転職成功のコツです。

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