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ブラック企業の境界線【ブラック企業の特徴について】

      2015/01/12

この5~6年の間でブラック企業という名はすっかり浸透しました。

では一体何を持って優良な企業とブラック企業とを線引きしているのでしょうか?長時間労働をさせるから、残業手当が支払われないから、休日出勤を強制させられるから、有給休暇を取得させてもらえないから。理由は様々にあるでしょう。

ではそれらの限りなくブラック企業に近いと思われる理由を一つ一つ掘り下げていきたいと思います。

残業手当が未払い

この理由については企業側に多大な責任があるでしょう。労働基準法にも週の正規な労働時間は40時間と定められておりそれを超過する分については基本給単価の25%アップの残業手当を支給しなければなりません。これは等しく労働者に与えられた権利であり何者もこれを妨げる事は出来ません。

ただし、職種によっては正規の労働時間が曖昧になる場合もあります。

例えば営業関係の職種は最初から残業を見込んだ営業手当てなどでカバーしている企業もあります。日本の企業の実に99%は中小企業です。一部の大手企業のように営業職に対してもタイムカードの打刻時間までの残業代を支払う余裕はないでしょう。(但し、大企業も人件費を節約するためそういった社員たちは昇格という手段で月の収入がこれまでより多く得られる給与体型に変更し残業代の支払いをなしにするところもあります。)

この理由については大手企業が支払わなければならないのに支払っていなかったなら十分ブラックと疑われても仕方のないケースとなるでしょう。企業規模によって見方が変わってくるのは致し方ないかも知れません。

休日出勤の強制

入社前にその会社の労働契約書か就業規則などをご覧になる機会はおありだったでしょうか?それとも一切、そのようなものに触れる機会はなかったでしょうか?

雇用契約に関わるこれらの書類を受け取る機会がなかったとしても確認の意味で一度見せて欲しいと頼む事はできます。いや、できるはずです。こちらがそういう行為をお越しているにも関わらず長期間ほったらかしだとか意図的にその行為を黙殺するような気配があるのならそういう会社は何らかの問題点を抱えている可能性はあります。

基本的に休日等に出勤を命ずる場合はそれ相当の休日出勤手当が支払われます。

双方が了解の下でこの行為は行われますが、なかには会社側は休日出勤を強制していない、社員が自分の判断で勝手にやった事として不問に付す姿勢を見せる会社もあります。

こういった実態は面接時では確認のしようがありません。またその会社の仕事内容についていくため休日であるに関わらず無理をして自発的に会社へ行く人もいるでしょう。

そういった場合、会社側がきちんと休日に該当する日の出社を規制しているのか、それとも誘導的にやらせているのかで判断は分かれます。いずれにしても手当が支給されているのか否なのか、そのあたりがこの判断の分岐点になるでしょう。

有給休暇の不取得

社員が権利として持っている有給休暇をいろんな理由をつけて取得させない。このようなケースが発生しているのなら直接、上司を飛ばして社長に直談判してみてもいいでしょう。ただ、それで得られた回答内容に関わらずあなたと会社との間に一枚岩になりきれない心の溝ができてしまったのならブラックという概念で疑わざるを得ないかもしれません。

この法律が施行される以前の昭和の頃は制度的に有給休暇はありましたが、誰も使おうとはしませんでした。ほとんどの社員がそんな休暇を使うくらいならもっと会社のために頑張って働こうという社会の流れのような空気がそんざいしていました。

しかし、法改正により長時間労働や休日出勤までしての過労死などの問題が社会問題化したため労働者の働く権利の一環として有給休暇の取得という公平名大なルールが成り立ちました。

その時代の流れに逆行するような不取得の姿勢はブラック企業として疑わざるを得ません。確かに企業側にとってはこの制度は人件費的にみれば痛いでしょう。休んだ人の穴埋めのために別の人間を入れなければならないのですから。

特に店舗での接客業系はダメージを最も受ける職場であると思います。しかし、日本の憲法下では経営者の独断による独りよがりな経営は許させません。正当な権利取得を阻む土壌のあるところは根本的な経営体質改善が必要ということなのです。

いかがでしょうか?はっきり言ってここまでの理由でその会社をブラック企業と決めつけれるかどうかの判断基準は非常に難しいでしょう。それは大抵の会社が実際に入社して勤務してみないとブラックきぎょうであるか判明しないからです。

それに面接時に「有給休暇はきちんと消化できますか?」とか「休日出勤は多いでしょうか?」などの質問は直接に労働意欲を損なうような印象がある質問なので切り出しにくいのが現実ではないでしょうか?

しかし、同じ失敗を何度も繰り返す訳にはいきません。面接時には最低限でも残業に関する手当の有無や支払われ方、休日出勤に関する質問はしっかり行う事が大事でしょう。そういう質問に対して露骨に嫌そうな表情をしたとしたらその質問は大正解だった証拠です。

参考:ブラック企業の特徴・見分け方

ブラック企業対策:企業の口コミ・評判・年収情報を検索できるサイト

ブラック企業の確認方法については企業の口コミを参考にするのが最も効果的です。

キャリコネ転職サービスで全国で全国の企業の口コミ・評判・年収情報を無料で見ることができます。転職サイトとしても役立つサイトですのでご活用ください。また、企業の口コミを投稿することもできます。もしあなたがブラック企業に入っているのであれば、少しでも多くの人が同じ被害にあわないために、あなたの勤めているブラック企業の情報を口コミで投稿してください。

ブラック企業の情報を共有し、ブラック企業がこれ以上増え続けないようにしましょう。

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